沖縄のんびり釣行記

前回の投稿から数日後、シャローエリアのボートライトキャスティングに出ました。

数日前には、クチナジの良型が連発したとかで期待が高まります。

朝からテンション上げすぎて財布を忘れ、取りに戻るという大失態を起こし遅刻して港到着。同船の皆さん、本当に申し訳ございませんでした。

次からは前日に財布を道具箱の中に入れておきます。

釣果の方は、先島地方への台風接近の影響か、エッジ付近にはウネリが入っている状態。風はそんなに気にならないのですが、波が高く好ポイントには入れません。安全なポイントを流しますが、渋い。

ポツポツといつものイシミーが釣れてくれます。




そうこうしているうちに、更に波が高くなり、インリーフを流すしかない状況になりました。

そこでもイシミー、エソがポツポツと。







まさかの大撃沈となりました。( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．

次回は潮位と波高を考えてリベンジしたいと思います。



その撃沈以降で、前回のようにサーフからAPOON７ｇを遠投して狙っていると、着水と同時にヒット。

一気にラインが持って行かれたので、これは上げられないと諦めかけましたが、すぐにストップ。

徐々に間を縮めて３０アップメッキを釣ることもできました。




調子に乗ってAPOONを投げているとロスト。補充するために寄宮に行くとLeeさんからホットな情報を入手させて頂きました。



その数日後、ポイントに入るとLeeさんが投げている最中でした。様子を聞いてみると、あまり良くないようでしたが「これからだろう」ということで側に入らせてもらいました。

暗くなるまでの間に、一度バイトがありましたが乗りません。TOPで見えなくなってきたので帰宅しようと、Leeさんと話しているとLeeさんにヒット。２５センチぐらいでしょうか？

さすがです。腕が違います。「入ってきてるんですかね～？」と話していると、すぐ後にも同型がヒット。これは本当に入っている。でも自分が投げるとノーヒット。

完全に腕の差を見せつけられました。もっと精進します。



それから先日、仕事帰りのちょい釣りにて、TOPでチヌを釣りたいと実績ポイントへ直行しました。

潮位表の割には思ったほど上げてなく、浅い状態でスタート。

深場を通しますが異常なし。徐々にずらして投げていきます。水中に全然動かない黒い影が見えます。でかいテレピーだなと思いながら、ポッピング開始。

テレピーの前でステイさせると、スッと動いてポッパーが見えなくなりました。一呼吸おいてフッキング。と同時に、重い感触がロッドに伝わります。

根が荒いポイントなので、ドラグを固めにセットしていましたが、ジーッと出ていきます。その先にはデカイ岩が．．．

ラインが出ないように粘っていると、諦めたのか深場に戻っていきます。ラインを出され巻いてを繰り返しているうちに徐々に魚体が見えてきました。

デカッ。エッ？チヌ？？？

そこからは慎重に取り込みを行います。

なんとか水たまりまで引っ張り、取り込み直前にバシャバシャとやられ、スボンにヘドロ状の点々が．．．



完全にポッパータイニー丸飲みです。ルアーを取り出そうと試みている間も、ルアーを噛みバキバキッとなります。指は口内には入れられません。たまたま釣り用の長いペンチを持って無く、取り出せるか心配でしたが、なんとか成功。

でも、時間がかかりすぎてチヌはヤバイ状態になっていたので、写真撮影もそこそこにリリースしました。



黒チヌが白チヌになっていました。弱ると色が変わるんですね。知りませんでした。

４０アップは確実、４５センチぐらいだと思います。

最初はテレピーだと思っていたので、ハンドドラグで止めたり大胆にやりとりが出来たことが良かったと思います。



ところで、もうそろそろ秋イカのシーズンですね。昨シーズン終盤にロッドをポッキンしたので現在、Newロッドを物色中です。メチャ高いロッドは買うつもりはありませんが、今のところシマノの新製品ロッド　セフィアCI4+を候補にあげています。でも、新しすぎてネットにもインプレが見つかりません。思い切って買っちまうか迷っているところです。