YFT無人島に参加してきました。
今回のポイントは前島。無人島の中でも大きめの魚が狙えるところらしい。
ついに立ち込みでタマンが取れるかもと期待が大きくなります。
ただ、実績ポイントが良くわからないため、どこで投げるか悩みました。
でも大会スタートまでにガッキーさんとIさんを捕まえ、同行させてもらうことに成功。
とりあえず北方面にということで、潮や風向きを見ながらポイントを決めることになりました。
開始直後、隣の島に渡ろうとしましたが、予想通り、潮が高くて進めません。
しかたがないので、潮が低くなるまで投げて待つことに...
渡れる程度に低くなるまで、なにも当たりがなく、何とか渡れる潮位になったので移動開始。
途中、コパさん、アセロラさんグループに出会い、いつのまにか勝手についていく雰囲気に。
Iさんは途中の水路の誘惑に引っ張られ、チーム離脱。
少し投げながら行ったので、ポイント到着まで1時間ぐらい歩いたでしょうか?
体力が持つか心配になりましたが、なんとか、前島の一番北側に到着。
エッジまでたどり着くのが大変なポイントでした。エッジまで行けるルートを探し、本命を探します。
でも、めっちゃ渋い。プラグやスプーンに反応するのは小さな魚のみ。大型の魚が居そうな雰囲気がない。
でも、ここまで歩いてきたんだから、ここでダメなら仕方がないと思うしかない。
何回もルアーを取替え、必死に探りますが、釣れるのは小型のイシミーのみ。
最後の手段に持ってきたワームを投げてもイシミーのみ。
重い引きでミーバイかと少し期待するもカワハギ。
そうこうしている内に時間が経ち、船の出発時間を考えると、もう戻らないといけません。
釣れなかった時の帰り道はキツイです。
ぬるま湯に変わった潮溜まりを何箇所か通り、船まで5分ぐらいのところに来たところで、
少し寄り道し、最後のチャンスにかけることに。
魚がついてそうなところに、ハニトラを遠投。
フォールさせ、チョンチョンと動かすと、ガガッと待っていた当たりがあり、大きくフッキング。
スリットになっているところに投げたので、もぐられないようにドラグは、ほぼフルロック状態。
それでもジリジリ出されます。ハンドドラグを追加してラインが出ないようにして、引きが弱くなったら一気に巻き上げます。
途中、張り付かれたような感じになりましたが、ロッドの向きを変えると、また巻けるようになったので更に勝負に出て取り込み完了。
写真撮影もほどほどに、すぐに検量に向かいます。何とか時間に間に合って、結果 1.02Kg でした。
魚が居るところに投げないと、やっぱり1級ポイントでも釣れません。
後からコパさん・アセロラさんチームに聞くとクチナジやミーバイを釣っていたので、釣れなければ、大きくポイントを変えていけば良かったと反省しました。
港に到着後は、おそばや焼肉ドッグを頂き、満腹状態に。(そばはすぐに食べたので写真とるの忘れました)
これでビールが飲めれば最高でしたが、用事があるためノンアルコールで我慢。YFTの表彰式では、少し期待していましたが、残念ながら入賞できませんでした。
参加賞もいただき、いつものようにSARA争奪ジャンケン大会では、1回戦負けを繰り返し、少し早めに表彰式を抜けました。
あと、アセロラさんプロデュースでカイトさんとまっちゃんさん?(だったかな。すいません)から、エギもいただきました。ありがとうございます。
サーフでエギングするときに使ってみます。
家に帰って落ち着いたところで長さを測ると38センチでした。
ラインをほぼ出さないようにしたので、フックやばかったなと思い確認してみると、限界まで伸びてました。
38センチのクチナジでこれだったら、エッジでタマンを取るのは無理なような気がしてきました。
もっと大きめのルアーにしてフックも太くしないとダメかなー?
Yosemiyaスタッフの皆さん、今回も楽しい大会を開催していただきありがとうございました。
また、次回も参加しますのでよろしくお願いします。